フィリピン株ETF:EPHE 組み入れTOP5

ETF

新興国投資の中でEPIEIDO同様,

これからも分散投資・長期投資先として考えているのがフィリピン株ETFのEPHE.

SBI証券でも購入する事ができ、非常に魅力的です。

しかし 上位組み入れ銘柄すらまだ把握していなかった為,

今回よく調べてみる事にしました.

Black Rock:

iシェアーズ MSCI フィリピン ETF
iシェアーズ MSCI フィリピン ETFは、フィリピンの株式全般で構成される指数と同等の投資成果を目指しています。

<EIDO の特徴>

・時価総額加重平均指数に基づきファンドの構成銘柄を選定

・時価総額の上位99% 現在38銘柄

・経費率:0.59%

・フィリピン証券取引所上場銘柄

<組み入れ上位銘柄>

1. SM PRIME HOLDINGS INC (10.47%)

2. AYALA LAND INC (8.17%)

3. SM INVESTMENTS CORP (7.29%)

4. AYALA CORP (6.72%)

5. JG SUMMIT HOLDINGS INC(5.96%)


1. SM PRIME HOLDINGS INC (10.47%)

不動産会社:住宅用、ショッピングモール、オフィス、ホテル、およびコンベンションセンター

・株価は緩やかな右肩上がり


2. AYALA LAND INC (8.17%)

不動産会社住宅用、ショッピングモール、オフィス、ホテル・リゾート

・株価はこの10年間緩やかな右肩上がり


3. SM INVESTMENTS CORP (7.29%)

3大事業:不動産、小売、金融サービス

・株価はほぼ横ばい


4. AYALA CORP (6.72%)

・多角経営企業:不動産開発、金融、保険、IT、通信サービス、水インフラ、乗用車、食品業、農業

・株価はほぼ横ばい
 


5. JG SUMMIT HOLDINGS INC(5.96%)

・食品会社

・織物産業の関連事業、不動産投資、ホテル管理、アパート管理サービス、銀行・金融サービス

・電気通信、石油化学製品、航空輸送事業への投資。

・株価はゆるやかな右肩上がり


<まとめ>

・EPHEの上位銘柄は不動産多角経営会社

・勢いのあるテクノロジー銘柄はTOP5になし.

・勢いのある銘柄がTOP5にないが、全体的に緩やかな右肩上がり

高橋ダンさんもお勧めしていたETFです。

EIDOと同じく、企業の種類としては劇的な今後の成長があまり見込めないような業種です。

EIDOに比べて組み入れ銘柄も少ないのが特徴です。

国の発展に伴って、組み入れ比率やランキングも変わっていくと思われるので、その点に注目していきたいと思います。

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