高橋ダンさんのお勧めETFでも紹介されていたVEA。
米国を除く先進国株式ETFであるため、必然的に日本・欧州の比率が高まります。
他のETFとの比較と以前調べた内容の振り返りを行いました。
※モーニングスター参照
①VT(分配利回り2.06)
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF)は、米国を含む全世界の先進国株式市場および新興国株式市場を投資対象とし、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(同インデックス)に連動した投資成果を目指す。同インデックスは全世界の大型、中型、小型株の市場パフォーマンスを測定し、先進国や新興国市場を含む約47ヵ国の約8,000銘柄で構成されている。
②VEU(分配利回り2.54)
バンガード・FTSE・オールワールド<除く米国>ETF(VANGUARD FTSE ALL-WORLD EX-US ETF)は、FTSEオールワールド(除く米国)インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。米国を除く全世界の先進国株式市場および新興国株式市場への幅広いエクスポージャーを提供する。当インデックスは、米国を除く世界の先進国および新興国株式市場の銘柄のパフォーマンスを測定し、米国を除く約50ヵ国の約2,200銘柄で構成されている。
③SPDW(分配利回り2.46)
SPDR ポートフォリオ先進国株式(除く米国)ETF(SPDR Portfolio Developed World ex-US ETF)は、S&P先進国(除く米国)BMI指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、投資ユニバースを米国を除く先進国の株式公開企業と定めて計測することを目標とする時価総額加重指数である。
④VXUS(分配利回り2.48)
バンガード・トータル・インターナショナル・ストック<除く米国>ETF(VANGUARD TOTAL INTERNATIONAL STOCK ETF)は、FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。米国を除く先進国株式市場および新興国株式市場への幅広いエクスポージャーを提供する。当インデックスは、米国を除く世界の市場の98%をカバーしている。市場として欧州、太平洋地域、新興国市場、北米地域を含む。
⑤VEA(分配利回り2.57)
バンガード・FTSE先進国市場<除く米国>ETF(VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF)は、インターナショナル株式にグロースおよびバリュー・スタイルに分散して投資し、FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。当インデックスは、時価総額加重インデックスであり、カナダ、欧州地域の先進国市場、および太平洋地域の先進国市場の、大型株・中型株・小型株約3,700銘柄で構成される。
まとめ:
・米国が入るとほとんどが米国株になってしまい分散にならない。
・②-⑤は米国株投資との組み合わせでバランスをとることができる。
日本株のネオモバ投資と米国ETFのSPYD/HDVに投資をしている現在の状況では、投資をする必要がないETFであると思います。
コメント