暴落の X dayまでに準備する資産は?

長期投資

現在暴落の X dayは失業率が発表される10月3日が怪しいのではないかと考えています。

そのため、株式を売って現金割合を高めにして、SQQQ・米国債・金を少しずつに買い増しています。

しかし、コロナの時を振り返ると、全てが下がるイメージがあり、本当にこのままでよいのか不安になりました。

歴史的な暴落局面時株式(S&P500 ナスダック)・米国債利回り(3か月・10年)・金の動きを振り返り、今後の方針を再考したいと思います。


①ITバブル崩壊(2000年3月~2002年9月)

・S&P500は最大50%暴落

参考:Investing

・ナスダック100は最大83%暴落

参考:Investing

・米国3か月債利回りは最大4.3%低下

参考:Investing

・米国10年債利回りは最大2.4%低下

参考:Investing

・金価格は最大20%の上昇

参考:Investing


②リーマンショック(2008年9月~2009年2月)

・S&P500は最大49%暴落

・ナスダック100は最大47%暴落

・米国3か月債利回りは最大1.9%低下

・米国10年債利回りは最大1.7%低下

・金価格は最大36%の上昇


③コロナショック(2020年2月~4月)

・S&P500は最大35%暴落

・ナスダック100は最大30%暴落

・米国3か月債利回りは最大1.7%低下

・米国10年債利回りは最大1.4%低下

・金価格は最大15%の上昇


まとめ

過去の暴落時の株式・米国債券利回り・金の変動の振り返りを今回行い、株式と債券利回りが下がり、金は上がることを確認しました。

そのため、現在のSQQQ・米国債券・金を少しずつ買う戦略は間違っていない可能性が高いです。

暴落の起点日がいつにになるかわかりませんが、このままの戦略で様子を見ていこうと思います。

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