前回のインフレ局面で金価格は大きく上昇しました。
現在、金価格は上昇の動きを見せています。
また長期的な形もCup with handleの形を呈しています。
チャートを踏まえて、今後の目標値を考察していきたいと思います。
①金
チャートは上昇トレンドになっており、
前回高値2075を超えるかどうかがまず注目するポイントです。
長期的にみるとその前の高値1923を超えており、
Cup with handleを形成しています。
上記動画から今後のポジションの目安として、
・Resistance: 1923
・Smaller price target: 2162
・Bigger price point: 2795
(Stop Loss: 1681)
まで金価格が上昇するシナリオが考えられます。
②銀
銀は日足で7カ月ぶりに200日移動平均線を超えてきました。
長期的には2020年7月からの緩やかな上昇局面は継続中です。
高橋ダンさんの著書では金/銀レシオは80を超えないのが通常とされていました。
金価格の上昇に引っ張られて、銀価格も上昇するシナリオが考えられます。
③プラチナ
プラチナも日足で7カ月ぶりに200日移動平均線を超えてきました。
長期的には横ばいの動きに見えます。
高橋ダンさんの著書ではプラチナ/金レシオは1.1とされています。
2015年頃からそのレシオは崩れていて、
プラチナは割安な状態が続いています。
現在の金/銀/プラチナの投資の優先順位としては、
①金
②プラチナ
③銀
を考えていて、短期・長期での投資を今後も行っていきます。
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