高配当海外ETFレポート_2026.5.26

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【2026年最新】SBI証券で買える高配当海外ETFおすすめ3選|EDV・SPYD・WDIV比較

海外ETFへの投資では、分散投資と高配当の両立を目指しています。ETF1本で複数銘柄に分散できるため、リスクを抑えながら安定した配当収入を狙えます。なかでも配当利回り5%以上の銘柄を中心に注目しており、今回は設定日2015年12月31日以前の運用実績のあるETFを対象にスクリーニングを行いました。その結果11件のうちSBI証券で取り扱いが確認できた3銘柄(EDV・SPYD・WDIV) を紹介します。

注目ポイント: EDVは経費率0.05%の超低コスト米国長期国債ETF、SPYDはS&P 500高配当株80銘柄に均等投資、WDIVは10年以上配当を維持するグローバル配当貴族ETFです。

この記事でわかること

  • 高配当海外ETFのスクリーニング条件と11件のヒット結果
  • SBI証券で購入できる3銘柄(EDV・SPYD・WDIV)の基本データ比較
  • 各ETFの投資対象・構成を円グラフで確認
  • 投資戦略まとめ(推測なし・箇条書き)

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高配当海外ETFのスクリーニング条件|設定日2015年以前・経費率0.4%以下

ETF DBのスクリーニング機能を使い、以下の条件を設定しました。

条件設定値
運用スタイルパッシブ(インデックス追従)
通貨ヘッジなし
レバレッジなし(インバース含む)
税務区分1099(米国課税対象)
透明性(保有銘柄開示)あり
経費率0.40%以下
配当利回り4.0〜10.0%
分配頻度年1回・四半期・半年ごと
設定日2015年12月31日以前

出典: ETF DB スクリーニング


スクリーニング結果|11件からSBI証券取り扱い3銘柄を抽出

スクリーニングの結果、条件を満たした海外ETFは11銘柄でした。

このうちSBI証券で取り扱いが確認できた3銘柄の基本データを以下にまとめます。

ティッカーETF名称運用会社設定日時価総額(米ドル)配当利回り(過去12ヶ月実績)経費率
EDVVanguard Extended Duration Treasury ETFVanguard2007年12月約36億ドル5.08%0.05%
SPYDSPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFState Street(SSGA)2015年10月約73億8,000万ドル4.21%0.07%
WDIVSPDR S&P Global Dividend ETFState Street(SSGA)2013年5月約2億6,800万ドル4.04%0.40%

配当利回りはTTM(Trailing Twelve Months:過去12ヶ月の分配金実績ベース)。株価変動により変わります。

出典: SBI証券 外国株式・海外ETFstockanalysis.com EDV

stockanalysis.com SPYDstockanalysis.com WDIV


SBI証券で買える高配当海外ETF詳細|EDV・SPYD・WDIV(配当利回り順)

EDV|Vanguard Extended Duration Treasury ETF|配当利回り5.08%・経費率0.05%

ゼロクーポン債(Zero Coupon Bond)とは: 利払いを行わず、額面より大幅に低い価格(割引価格)で発行される債券です。満期時に額面金額を受け取ることで収益を得る仕組みで、購入価格と額面の差分が運用益となります。ETFの分配金は保有するSTRIPS(米国財務省の元本・利子を分離した債券)の元本償還相当分から算出されます。金利変動に対する価格感応度(デュレーション)が通常の債券よりはるかに高く、金利低下時の値上がりも、金利上昇時の値下がりも大きい点が特徴です。

概要: 残存期間20〜30年の米国ゼロクーポン国債(STRIPS)に投資するVanguardのETFです。金利低下局面で価格上昇が期待でき、経費率は業界最低水準の0.05%です。

項目内容
運用会社Vanguard
設定日2007年12月6日
経費率0.05%(最低水準)
配当利回り(過去12ヶ月実績)5.08%
純資産総額約36億ドル
保有銘柄数約82銘柄
分配頻度四半期(年4回)

出典: Vanguard EDVstockanalysis.com EDV


SPYD|SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF|配当利回り4.21%・米国高配当株

概要: S&P 500指数構成銘柄のうち配当利回り上位80銘柄で構成される「S&P 500 High Dividend Index」に連動するState Street(SSGA)のETFです。均等加重方式を採用し、不動産・生活必需品・金融・公益事業が上位セクターです。経費率0.07%の低コストで米国高配当株に幅広く投資できます。

項目内容
運用会社State Street Global Advisors(SSGA)
設定日2015年10月21日
経費率0.07%
配当利回り(過去12ヶ月実績)4.21%
純資産総額約73億8,000万ドル
保有銘柄数約80銘柄
分配頻度四半期(年4回)

出典: SSGA SPYDstockanalysis.com SPYD


WDIV|SPDR S&P Global Dividend ETF|配当利回り4.04%・グローバル分散

概要: 10年以上にわたり配当を維持・増加させてきた世界の高配当企業に投資する「S&P Global Dividend Aristocrats Index」に連動するETFです。米国・欧州・カナダ・香港・日本など約100銘柄に国際分散されており、金融・公益事業・不動産・資本財が上位セクターです。

項目内容
運用会社State Street Global Advisors(SSGA)
設定日2013年5月29日
経費率0.40%
配当利回り(過去12ヶ月実績)4.04%
純資産総額約2億6,800万ドル
保有銘柄数約100銘柄
分配頻度四半期(年4回)
国・地域比率
米国25.43%
欧州・EUR圏14.49%
カナダ13.39%
香港・中国10.82%
スイス8.50%
イギリス7.67%
日本7.20%
韓国4.15%
その他8.35%

出典: SSGA WDIVstockanalysis.com WDIV


まとめ|高配当海外ETF3選の投資戦略

  • スクリーニング11件のうちSBI証券で購入できるのはEDV・SPYD・WDIVの3銘柄のみ(2026年5月時点)
  • 資産クラスの分散:EDV(米国長期国債)・SPYD(米国高配当株)・WDIV(グローバル高配当株)で異なる資産クラスをカバー
  • 最低コストはEDV(0.05%)、続いてSPYD(0.07%)・WDIV(0.40%)の順。長期保有ではコストが運用成果に直結する
  • EDVは金利低下局面で値上がり益が期待できる一方、金利上昇時の価格下落リスクも大きい(デュレーションが長い)
  • SPYDは時価総額約73億8,000万ドルと流動性が高く、米国高配当株への分散投資に向いている
  • WDIVは日本株(7.20%)を含む国際分散ETFであり、円高局面では為替差損が生じる点を考慮する。純資産が約2億6,800万ドルと3銘柄中最小で流動性リスクにも注意
  • WDIVの経費率0.40%はSPYD(0.07%)の約6倍であるため、長期保有コストの比較が重要

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